田舎のくせにシェアハウス始めました

シェアハウス外観

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

沼田町って移住促進やってるわりには、公営住宅くらいしかまともに住むとこないよね。
一軒家建てるための助成はすごいけど、一軒家建てるのはハードル高いよね。

でも空き家はいっぱいあるよね。これ活用したいよね。
でも空き家って大体が古臭いし傷んでたりするしで、
まともに住めないよね。でも活用したいよね。

なんか付加価値つけるためにシェアハウスでもやってみようか？
でもシェアハウスにしたからって住みたいと思うか？
ならば住人で協力してDIYで住居を創りながら住めばいんでない？
なるほどーー！！！いっちょやってみっか

というわけで、DIYシェアハウス始めることにしました。
今年は沼田町内の男女4人で実施することになりました。

入居者はこんな感じの人たちです。
・リーダー
シェアハウスのリーダー。芸術家。
自分の部屋に人工芝を敷き詰めるといった
ぶっ飛んだ感性の持ち主。
ものづくりが好きで上手いので、
みんなから相談される。
関西出身だが、すぐに北海道に
来たため関西訛りがない。
しかしたまに関西弁が出る謎の人。

・A君
加工研究員。寡黙だが、
学生時代寮生活でルームシェアを経験済みのため、
シェアハウス生活に対する耐性あり。
ただしマイペース。
ニックネームはまだない。

・せきちゃん
観光支援員として働く女性。
関西出身なので、関西圏の日本語が堪能。
運転が荒いので、フロントガラスにひびが入っている。
ただし、元パティシエという繊細そうな感じも併せ持つ。
シェアハウス終了後、そこでパン作り体験イベントを
期間限定で実施し、好評のうちに幕を閉じる。
イベント中に書いて頂いたアンケートを読んで
「涙でそうになった」と。つまり涙は出ていない。

・Pちゃん
福祉施設で働く最年少女子選手。
えりぴーからＰちゃんとなった。
シェアハウス生活に不安を抱きつつも、
ちょっと興味があったので入居に至る。
ムラっ気があり、無言になることも
しばしばでこの現象を「黙秘権」という。
彼女へ何か問いかると、首をかしげるだけ
というリアクションもしばしばで、この現象
を「パーフェクトヒューマン」という。

こんな間取りの4LDKです。

１F
シェア間取り図1F