20160622禁じられた遊び
だれしも子どもといわれていたころ、
何かを破壊しては構築を繰り返すという遊びをしたがり、
その経験によって再構築できないモノや生物の儚さ、
命の尊さ、モノゴトのしくみや、危険であることないこと、
善悪の境界線等を学び、今日のアイデンティティーを
培ってきたものと思われます。
子どもの頃、障子というものは
破るためにあるのだと感じていたことでしょう。
なぜなら、破ってはいけないのであれば、
もっと丈夫にすべきであるからです。
それなのに、大人は破ったら怒るのです。
自らの不注意で破ったときはだれにも怒られないのにです。
こういった不条理を子どもは学習し、大人になっていくのです。
そうやって抑圧されて大人になった現在、
自由になった欲望はとどまることを知らず、
ついにこんなものにまで手を出すようになってしまったのです。
マジいっちゃうよ?そーれ!
あひゃひゃひゃ!!!!!!
穴開けたったわーーーーー!!!
そんなんで満足してるのか?おれに代われ
マッスルインパクトーーーー!!
ヴォゴーーゥン!!!
というちょっぴりサイコパスで少年マンガチックな感じでお届けしましたが、
DIY作業も開始しました。
壁をこわした瞬間、全員こう思いました。
もう引き返せねぇ
覚悟を決めた、第1回DIYシェアハウス会議でした。