20180602子育てにおける地域とのつながり
2018/06/13
yoyogiです。子育て系の記事ひさしぶりです。
沼田町では子育て支援のひとつとして、
地域とのつながりを大事にしています。
沼田町出身ではありますが、仕事の都合で苫小牧で
出産・育児をされた方がいらっしゃいます。
現在その方は沼田町の保健師さんとして働いています。
そのような実経験をもとに、ママたちに寄り添って
親身に相談に乗ってくれます。保険士さんは、
「子育てはひとりでできないよ」と語ってくれました。
移住された方に頼れる人はなかなかいないと思います。
しかも子育てしているママは孤独になりがちです。
そんな方のために町では
「ほっとママ」や「ぴよぴよクラブ」といった
同世代ママたちの子育てに関する勉強会や悩みを
話し合ったりする場を用意しています。
前回の「ほっとママ」ではこんなことをやりました。
1.自己紹介(こどもの月齢・成長の様子等)
2.絵本読み聞かせ
3.ふれあい遊び、手作りおもちゃ
4.歯科指導・実践
5.グループトーク「お父さんの育児参加」
6.身体計測
絵本読み聞かせでは、保育士さんや、
町の司書さんがおすすめの子どもの絵本や、
育児本の紹介などをしてくれます。
歯科指導では歯ブラシの選び方や、
ガーゼを使った歯磨きの仕方などについて学びました。
最後に、、
移住しても安心してコミュニティに溶け込めます。
なぜなら、参加者の約8割は町外出身者のママだからです。
みんな町外出身ならではの同じような悩みを抱えたりしているので、
すぐに仲良くなれるはずです。
保健師さんも都会で保健師をしていたときより、
沼田町のほうが不安そうな新米ママに電話して様子を聞いたり、
キメ細やかなケアができると教えてくれました。
移住して子育てを考えている方は、ぜひ沼田町で。