20170609プレゼンテーションの日①
2018/04/23
ついに緊張の1日がやってきました。
前回の視察で調査した家を、このようにリノベーションします!
というプレゼンテーションをする日
しかも、町長や副町長の目の前で
プレゼン内容は以下
・1階リノベーション(くつろぎをテーマに)
・1階リノベーション(繋~Tsunagu~をテーマに)
・2階リノベーション(1パターン)
・コンクリートブロック造住宅の性能調査方法
以下登場人物の紹介はこちら
意外とちゃんとした会場(役場の大会議室)
に学生達はそわそわ
町長の挨拶でスタート
岡本教授によるプレゼン導入
簡単に自己紹介
ぷれぜん(画面右奥の学生)「やべっもう少しでおれの番だ」
Lが『くつろぎ』をテーマにプレゼン
L「めちゃ緊張する、でもやるしか」
一級建築士の細マッチョイケメン(画面右)
「モニュメントから漏れる光は蛍をイメージね。ふむふむ」
さて質問コーナーです
細マッチョイケメン「縁側は冬の間豪雪に耐え得るのでしょうか」
L「取り外し可能にし、冬場は雪が積もらないように処置します」
細マッチョイケメン「ちゃんと考慮されてるのですね」
次にぷれぜんが『繋~tsunagu~』をテーマにプレゼン
ぷれぜん「細マッチョがめんどくさい質問してきませんように」
ぷれぜん「ここに土間を作って、この住宅に住む移住体験者と
沼田町民が交流しやすい空間をつくります!」
…よしここまで完璧にプレゼンしたら質問こないはず
ぷれぜん「質問きたー!しかも細マッチョだー!!」
細マッチョ「そこに土間をつくってしまうと居住者は2階に行くのに
遠回りしなければならなくなるが、その利便性を犠牲にすることに
ついてどのように考えていますか?」
ぷれぜん「そっすね~そこは検討中っす…」
細マッチョ「……なるほど」
つづいて2階はリーダーがプレゼン
最後にコンクリートブロックの材料劣化や耐震性能についての調査方法をプレゼン。
なにやら、はつり(鉄筋腐食)調査では家のコンクリートブロック
をぶっ壊して調査するとのこと。場内の素人勢はその野蛮とも思われる調査方法にぽかーん状態
植松教授(マイクを持っている先生)・足立准教授(その手前の先生)
「いえいえ野蛮な調査ではなく、簡易的で画期的な調査方法なので大丈夫ですよ~」
一同「ふむふむ、すばらしい調査だ!」
プレゼンが終わり、どのテーマでリノベーションを行うかを
投票で決定することに。しかし「繋」「くつろぎ」ともに
同票を獲得し、拮抗した対決に。さてどうする。
そこは町長の出番です。
町長が2票分持ってるという特別ルールを採用し
テーマは「繋~tsunagu~」に決定
どちらもすごく良い案なのでいいところを組み合わせた
ものにすればいいのに、という意見もちらほら
本当にすばらしいプレゼンでした。
北海学園の皆様お疲れ様でした。
そして真剣に良い案を提示してくださりありがとうございます
次回はプレゼンの後の「くつろぎ」をテーマにお送りします